h_p_tiareさんと
今季初の庄川釣行に出掛けてきました。
湖面いっぱいに満ち満ちていました。
3日前までこの周辺で降っていた雨は
累計雨量150mmを超えています。
今回目指す溪はどのような状況なんでしょうか。
やはり、去年入渓したポイントは水中に沈んでいました。
バックウォーターは200m近く上流に移動しています。
事前情報で
ガレ場をロープを使えば溪に降りられるということで
50mのロープを準備していたんです。
幹にロープを括り付けて
ひとりずつ慎重に降りていきます。
大物ではありませんでしたが
h_p_tiareさんはココで綺麗なアマゴをゲット!!
幸先よろしいようで(^^)。。。。
水温は9℃。
天気は晴れ。
さぁ、釣り上がっていきましょう。
水深の浅い瀬にはまだサカナはついてないようです。
水深のある流れの流心から
怒涛の4連続バラシ。
今回も「乗らない病」ば発症してしまいました。
そして、
とある反転流。
浮かんだフライへ大きく口を開けたサカナが!!
ドンピシャ!のタイミングのはずですが
?????
テンションなく宙を舞います。
後ろで見ていたh_p_tiareさんも「あれはデカかった」と。。。。
合わせ切れでした。
たぶん、ティペットにキズがあったかウインドノットか。
確認しとけばと後悔しきり。
水深のある淵では
まったく反応がありませんでした。
天気は曇り空に変わり
水温も低いままからなんでしょうか。
綺麗なアマゴが釣れてくれました。
左ドッグレッグの淵に差し掛かりました。
去年の8月に訪れたときは
左岸側を釣り上がってます。
今回は水量が多く、渡渉は危険と判断しました。
何気に視界の左片隅に。。。。
大岩の上に横たわる一本の細長い物体?!
「おぉぉぉ~~~~~!!!!」
叫んでました。
それを聞いたh_p_tiareさんも何事かとびっくりしてました。
ご想像通り、1mは優にある丸々太った大蛇、アオダイショウ?それともヤマカガシ?
気温が低いので思うように動けない様子。
気温さえ高ければどおってことなくするする~~って登れる大岩も
アタマは必死に登ろうとしてるんですが
カラダがいうこと聞かないみたいで一向に進んでいきません。
ヘビは大の苦手、放っておきましょう。
右岸を藪漕ぎすれば上流に行けそうですが
こんなものを見てしまったもんだから
ビビってしまいました。
サカナからの反応も少ないし
雨がいつ降り出したもおかしくないし
ちょうどお昼だし。
ここで退渓することにしましょう。
20分ほどかけて入渓点まで戻ってきました。
ボクは眠気に襲われてココでチョットお昼寝。
「ライズしてる!」の声で目覚めました。
バックウォーターでライズしてます。
畳んできたロッドを繋いでいました。
h_p_tiareさんは、ちょっとあきれ顔。
釣り始めるとライズしなくなっちゃうんですよね。
結局、ブラインドで少しずつ釣り上がってくと
ようやくフライに反応してくれます。
グリングリンとローリングしてます。
アマゴでしょう。
ヤマメ、24cm。
これを見たh_p_tiareさんも釣り始めましたが
このヤマメ1尾のみで終わりました。
さて、もう一仕事残ってます。
この溪に下り立ったということは
あのガレ場を登らなければ帰れません。
ボクが先頭切ります。
ガレ場は難なくクリア。
降りてきたルートが分からなくなりました。
ロープを括り付けた幹は
すぐそこに見えてるのに。
右往左往しながら、h_p_tiareさんからアドバイスもらいながら
やっとこ幹にたどり着けました。
汗びっしょり、泥だらけ。
h_p_tiareさんも苦戦しながらもどうにかたどり着き
林道に戻ったときには二人とも安堵しました。
そして、このような入退渓はもう懲り懲り。
封印しましょう。
まだ時間はあります。
イブニングに向けて、里川で愉しみましょう。
でも、釣れるのは手のひらサイズの痩せたイワナ。
雨も本降りになってきました。
ここらで納竿といたしましょうか。
あっという間に過ぎ去ってしまいました。
毎度のことながら爆風。
たしか去年もその前の年も。。。いつも爆風。
釣りにならないことは分かってます。
それでも出掛けてしまうんですね。
5月4日(火)。
小潮、満潮潮止まり01:03、10:07
干潮潮止まり06:23、18:24(舞阪標準)。
朝5時の奥浜名湖のポイントに集合のはずの
ホリさん、トシさんとボクの三人。
でも、ボクが起きたのは集合時間の5時でした。
すぐにホリさんにLINEして遅れる旨を伝えると
そのホリさん、ボクのLINEで目が覚めたんだって。
結局時間通りに集まったのは、トシさんだけでした。
申し訳ない。。。。。
最初は北風でした。
そのうち西風に変わり
竿を出しますが
南風に変わり、そして爆風モードへ。。。。
今回は、奥浜名湖をメインに
いろいろなポイントを彷徨いました。
が、風裏にはならず、釣りもせず。。。。
午後は、木陰で昼寝。
夕方、目を覚ますも爆風は続いてました。
夜は風は収まりそうなので
朝のポイントへ移動しました。
予報通りほぼ凪状態。
庭先でBBQで盛り上がってる家族たちを横目に見ながら
ポイントへ向かいました。
さぁ、夜の部スタートです。
今回のタックルは
9ft #8ロッドにフローティングライン。
リーダーは5ftのインターミディエイト。
その先はフロロ2.0号、1.5号を継ぎ足して全長11ftほど。
フライは、夜の浜名湖で実績あるチャートリュースカラー。
期待を込めてキャストを繰り返します。
水深はさほど深くはないので
底スレスレか底を摺りながらリトリーブ。
時たま、本命っぽい当たりがありますが、なかなか乗りません。
静かな時間が過ぎていきます。
この静寂を破ったのはホリさんでした。
「きたよ!」
本命ではありませんが、いいんです。
そして、時間を置かずに
トシさんにも!!
40センチ少し足りず。。。。
釣れてないのはボクだけ、焦りますね。
キャストの方向をいろいろ変えながら
どのくらいキャストを繰り返したんでしょうか。
ついに!!!
リトリーブする手に重みを感じ
透かさず合わせをくれます。
「ゴンゴンゴンッ」首を振る感覚が伝わってきました。
ラインバスケットのラインをリールに回収して
リールファイトへ。。。?
あれぇ????
キビレ33センチ。
もちろん嬉しい一尾ですよ!!
かっこいいです!
このあと25センチほどのキチンタを追加。
昼間は暑くて半袖で過ごせても
夜の浜名湖に股下まで浸かってるとさすがに冷え切ってしまいます。
潮も止まり、当たりも遠のいたので
ここらへんで、納竿といたしましょう。
今年のGWは
サカナの顔を拝められてよかったぁ。。。(ホリさんはチョット不満げでしたが。。。。)
ホッとした気分で帰路に着く三人でした。
暖かい日が続いてますね。
おかげさまで
花粉症が悪化してしまいました。
そんな中、10日ぶりに浜名湖へ出掛けました。
長潮、満潮潮止まり10:57
干潮潮止まり19:54(舞阪標準)。
夕方6時でもまだ薄っすら明るいです。
釣り支度中、
LINEが届きましたが無視します。
そそくさとポイントに向かい、
そこには
先ほど無視したLINEの張本人です。
スマホを開くと、なんと!!!
46cmあったそうです。
やる気が出ますね。
早速キャストを繰り返します。
釣り始めて10分位経った頃
「ククククッ」
待望のヒットです。
15cm有るか無いかのチビカサゴ。
h_p_tiareさんと交代でキャストを繰り返しますが
ボクに釣れるのはやっぱりカサゴばかり。
h_p_tiareさんにはなかなか次が出ない状況が続きます。
h_p_tiareさんがほかのポイントへ偵察中
ボクには
立て続けに15cm前後のカサゴ4尾を追加。
ちょうど時合だったんでしょうか。
ちょっと遠投して、ストラクチャー際でのヒットでした。
偵察から戻ってきたh_p_tiare。
異状なしだったようです。
潮がだいぶ緩くなり
ストラクチャーの反対側で
h_p_tiareさんに待望のヒット。
やっぱりカサゴでした。
釣れたのは目と鼻の先、近くのポイントでした。
遠くのストラクチャーばかり狙ってたので
近くが盲点となってたようです。
潮はほぼほぼ止まりました。
お腹も減りました。
ファミレスで夜食を摂って
帰りましょう。